リムの破裂
橋の上その先の赤信号、速度が出ていない状況で起きた事は幸いだった。
通勤ラッシュ時、橋を渡り切って下り坂で破裂していたらと思うとゾッとする。
きっと最後の警告だったのかもしれない。
綺麗にしてショップへ
クランクとBBを取り外し作業が終わって
「残りは捨てちゃいますね!」と
駐車場の廃棄物置き場に積み上げられた。
帰り間際、馴染みの店員さんに、このバイクとの仲を取り持ってくれた方の近況を聞いてみた。
(当時は本店だけだったが、次から次へ店が増え、親しくなった店員さんは新しい店へ)
最近退職されたそう・・・
長年連れ添ったバイクと別れ、ゆかりの方はいなくなり、自分自身も変わって行く。
なんとも言えない寂しさを感じる。
2007年2月〜 過酷な通勤ロードを共に
16年7ヵ月
ありがとう。
おつかれさま。