Tegetege note

気の向くままにフラフラと

奥伊吹 夏と秋のせめぎ合い

連日のまとわりつく暑さ

昨日は名古屋で観測史上最も遅い猛暑日を記録した。

濃尾平野は空高く分厚い鍋に湿熱が供給され続け凝縮されているような感じ

少しでも最高気温が低い所へ

 

津屋川の彼岸花は芽吹き

蝉の声は遠くなりコオロギやギリギリスの声が

近くなってきた。

 

とりあえず関ヶ原から中山道へ入る。

 

柏原宿の手前で北西に進路を変え県道551から伊吹山の麓へ

陽が高くなりさらに気温は上昇するも

ほんの少し秋の風が感じられる。

 

姉川を遡り

ダムへ向かう勾配10%超えにオーバーヒート

ダムの左岸を進みクールダウン

奥伊吹の終点まで行きたかったが折り返す。

ダムを下り

 

いつの間にか雲行きが怪しくなり大粒の雨が降り出す。

伊吹山の東から北にかけて雲が集まり暫く止みそうにない。

やはりこの辺りが夏と秋がせめぎ合う前線なのかもしれない。と勝手に思う。

 

雨の中登山口まできて、さらに雨脚が強まったので雨宿り

小康状態になり再び県道551を南下

雨は次第に弱まり乾いた路面に変わる。

再び中山道へ合流

 

あいかわらず まとわりつく暑さ

汗をかいてもなかなか乾かず、軽い熱中症になる。

 

秋の空気が待ち遠しい。

 

 

走行距離 149km

平均速度 22.3km/h

上昇高度 1034m