Tegetege note

気の向くままにフラフラと

回復走  関~美濃~常在寺

土曜日、外国人を含む会社の同僚を観光案内 

コロナ禍で3年以上母国に帰れない中で、

日本を存分に楽しんでいるのか?

それとも、もうすぐ帰ってしまって

そのまま帰ってこないのか?

色々考えてしまう。


ぼやっと自由気ままな自転車旅に慣れてしまっているからだろう。

疲れがどっと出た。

 

翌日、ゆっくり休むか迷ったが 


せっかくのいい天気

長良川を遡り、弥勒寺の木陰で空を見上げ

いい風が吹いている。 

木の葉のゆれ、小鳥の鳴き声、燕の飛翔

木陰のベンチで 1時間ほど横になる。

 遠くのベンチにも同じような人

 


美濃まで足を延ばし

 散策

 

岐阜の常在寺へ

 初めて本堂へ入り 拝観

 

 壁一面に六道輪廻の大版画

四苦八苦が当たり前と思えば人間道も気が楽になるもんだ。 

ご本尊は文殊菩薩 

 受験を控えた娘にお守りを

 

もともと神や仏を信じるタイプではないが

小さい頃から教わってきたことが神や仏の

教えだったのだろう。


 これも人間としてごく普通の流れなのだろうか。

 

 

  走行距離 120km

 平均速度 23.0km/h

 上昇高度 344m