Tegetege note

気の向くままにフラフラと

12/29 城山ナイトラン

朝 四国の西端 三崎を出港

 

三崎のアコウ 

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以前はここまで海岸線があり枝の上から子供たちが海に飛び込んでいたとのこと。 

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青石の石垣にしっかり根を張っている。 

 

岬先端の灯台に見送られ

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佐賀関 へ着く 

 

 

15:00 鹿児島のホテルにチェックイン

 

日が暮れても、半袖で大丈夫なくらいの暖かさ

 

市街地に桜島の灰が積もり冬とは思えない。

 

夕食は くろいわラーメン

 

初めて鹿児島市街へ走り出す。

 

西南の役 発端の地

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西郷さんが開いた私学校 おびただしい弾痕

 

 

九州を転戦しこの地にたどり着いた。

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城山から市街を望む。

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下って

 

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故郷を離れて26年

 

心の拠り所となっていると思うようになってきた。

 

走行距離 7.0km 6:42/km  *やや張りはあるもののアップダウンも大丈夫

 

12/28 峠を越える

12/18     ふくらはぎを痛め3日間、右脚に体重を載せられなかった。

4日目 自転車は普通に乗れるようになり

8日目 東京の人達が歩く速度にも難なく合わせられ10km以上歩いた。

    両脚で歩けるのは爽快だ。

9日目 仕事納め 大掃除も無事に終え

10日目 田舎に帰省

リハビリを兼ねてゆっくり峠を上る。

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四国の山道は険しいが、空気と地面は柔らかい。

 

そろりと走り出す。

まだ張りがあるものの刺すような痛みは無くなってきた。

 

そして身体中に血が巡る。

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盆地の田園地帯 

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日差しは柔らかく暖かい。

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ようやく峠を越えた。

 

走行距離 11km   7:30/km

 

 

 

 

冬至から回復に向かって

 

怪我をして、4日目
日に日に回復に向かっている。


ふくらはぎ肉離れのリハビリに自転車がいいとの情報もあり

月曜日から自転車通勤も再開しようと考えていた。

 

パッド入りタイツにハーフパンツを重ね着

街乗りスタイルで出発


漕ぎ出しの一踏みに少し痛みが走るが
70%程度の出力なら巡行は問題ない。
思った以上に大丈夫だ。
無理をせずに回すペダリング

 

13年連れ添っている相棒と

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名古屋城をゆっくりと

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栄まで

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朝方、交通量は少なく快適である。


円頓寺商店街金鯱

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「ケガ治療中」

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栄生のパン屋で家族へのお土産を調達

ふくらはぎも大丈夫

今日から一日一日陽も長くなる。

残り1週間がんばろう

 

走行距離33km
Av. 18.0km/h
上昇高度510m

今年を振り返り 肉離れ

月:休足日
火、水と雨 
今年は「3日以上の空白(ランもしくはロードバイク無し)を作らない」と決め、
大きな怪我や病気はなく、残すところ2週間

 

水曜日の会社帰り、久しぶりに公園に立ち寄り
サーキットトレーニングでも
アスレチックは工事中


鉄棒で腕立てと斜め懸垂、股関節の動的ストレッチを行い
身体が温まってきた。軽く周回しようかと

広場の中央に富士山のようなの山が目に入った。
子供が駆け上がり、斜面を滑って降りる山だ。
山頂直前の傾斜はかなりきつい

坂道トレーニングにと駆け上がってみた。
 1本目 なんとか行ける
 2本目 少し勢いをつけて   
  意外といける。 10本行こう
 3本目 頂への最後の一歩、急斜面を蹴り上げた
  左足先が頂上に届く直前、右ふくらはぎに鋭い一撃

 

  「やってしまった」


そろそろと斜面を降りる。
普通に歩くことはできず、膝から下に力がかかると痛みが走る。
自転車にまたがり左足でペダルを回し
右足はペダルに載せるだけ回転を上げてみて様子をみる。
なんとかなるかもと期待するも、帰り着き自転車を降りると
益々悪化していた。


翌日から、妻に会社まで送り迎えしてもらい
(一番迷惑をかけたのは妻である)
脚を引きずりながらも2日間
 
今回の怪我は起こるべきして起こった事である。

 ・十分なウォーミングアップなしで急斜面をダッシュ
 ・普段運動しているとはいえ軽負荷長時間

 ・12月、筋肉は冷え柔軟性が低下している。

 ・脚は普段鍛えているから大丈夫だろうと 自分への過信

 ・調子に乗りすぎ油断した。

 ・気持ちだけ若い。

 

 起きたことは素直に反省し、意識してより明るく
 仕事をやり遂げた。ここは自己肯定しよう

 

 立ち止まり考える機会と捉え前向きに回復に努めよう。

 

長い間お疲れ様でした(バックパック)


自転車用のバックパックを新調。

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 初代 (写真左) ドイタースーパーバイクS

  16年前 MTBで通勤するために購入
  主役ではなくなったが、荷物が多い時やちょっとした山歩きに活躍
   
 二代目 (写真右)モンベルバックパック15

  2011年10月(8年前)に購入
  雨の日も夏の暑い日も共に通勤。

 

  かれこれ2年以上ためらい期間を経て


 三代目 ドイターレース10 

     最も重要な弁当箱が入ることは確認でき

     今日から背負って通勤

     背中の通気性が大幅に向上している。
     何より自転車に乗っているときのフィット感がいい。

     持った時と背負った時の重さが違う。

     最近20km/hを下回っていた平均速度が1.8km/hも速くなるくらい

     たまたま快適な気温で風もなかったこともあるが

   

 

 
 初代と2代目は引退させることに
 

 長い間よく頑張ってくれました。
 

上り納め

 

今年は本当に峠に上らなかった。

6/1 以来 まだ4回目
今日は上り納めとしよう。

 

本格的な冬に近づくにつれ平野に鳥たちが増えてきた。

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獲物を狙い田んぼを駆ける

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真っ黒と真っ白の動物は見つけやすい。しかし見ての通り

この辺りの景色にいつも癒される。

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砂底からポコポコと水が湧く

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今日の目的はどうでもよくなってきた。

 

 

珍しく、上空にミサゴ

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水面にダイブ 

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大物を捉えたようだ


赤く色づいた養老山地に導かれ


上り始めた

あまりのきつさに落胆し次に挑戦する気がなくならないよう
リラックスし最低出力を心掛け

心拍は上がってきたが意外と楽に上れた。

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濃尾平野の先に名駅のビル群

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昨日は靄の中を走り
今日は爽やかな峠で風に吹かれている。


帰り道出力を上げ

田んぼに見慣れない飛び方をする猛禽類オオタカの幼鳥?)

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今日も思いがけない出会いがあった。

 

そして、改めて

上りはサイクリングの最高のスパイスとなると感じた。

 

 

走行距離73km
Av.20.7km/h
上昇高度527m