Tegetege note

気の向くままにフラフラと

迷走四日市

夢の中まで仕事のトラブルに追われ
疲れが深い所までこびりついている。

 

最近、ランニングをさぼり気味

血液がドロドロになった巡っていない感じが続き
一回り以上身体が膨らんできた。

 

空は厚い雲に覆われている。


3週間ぶりのロードバイク
ペダルを回す膝から下が重く感じる。(こんな感じはそうそうない)

 

悩んでも悩まなくても同じ
ひたすらペダルを回そう

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河口堰の屋根付きベンチに寝そべり
屋根の模様を眺める。

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進むべき道が見えるか?


1号線を南下

四日市を目指す。


交通量の多さと工業地帯 息苦しさに耐え切れず
内陸に入る。

 

世界の発展を支えるTM社の工場を横目に

発展についていけない自分を見つめ直し

 

今日も走れる事に感謝して

少し負荷をかける。

 

天気は回復し

重たい脚も少しは回るようになってきた。

 

 

 

走行距離108km
Av.24.5時km/h
上昇高度279m

9/2 エコーラインを駆け降りる。

 

朝6時 雨が降っている。

 

傘を持って散歩

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遭遇しないように3回 

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善五郎の滝

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この日は三本滝から畳平まで走って上り
頂上で家族と合流後、走って下る予定・・・

 

天候と時間、明日のダメージを考慮、そして少しは余裕をもって

楽しみたい。


上りはバス

畳平から乗鞍高原まで走って下るプランに変更

 

9時頃、観光センターでバスに乗る予定が
雨のBダイヤ バスの本数が少なく、
10:00出発で1時間以上時間がある。

 

乗鞍自然保護センター内で

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娘とノリウツギの小枝を積み上げる。

毎度お世話になっています。

 

いつのまにか

 バス乗り場に行列ができていた。

バスは、ほぼ、ヒルクライムのトップ選手と同じ時間をかけて 畳平まで

上っていく。

うっそうとした樹林帯を抜けると

頂上付近は雲間から青い空が見え、風はほとんどない。



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お花畑の木道を1周、家族と別れ 

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山頂を目指したいのはやまやまであるが肩の小屋越しに大雪渓へ下る。

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花は終盤にかかり、紅葉はまだだけど、気持ちいい景色が広がり続ける。

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チングルマは綿毛に

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ナナカマドの実は、赤く

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雪渓にスキーヤー

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ホシガラスがせっせとハイマツの実運んで

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これから眼下に広がる景色を

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駆け下りる。


最高の贅沢

 

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何度も足を止めては草花や景色を眺め

鳥のさえずりに耳を傾け

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山荘近くで湧水を補給

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さらに下って冷泉で顔を洗う

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雨が降ってきた。
道路に水が流れ靴の中もびちゃびちゃ

ここまで降りてきたら凍えることもない。

三本滝あたりで雨は上がり

国民休暇村で家族と合流


11:30畳平スタート14:20着

走行距離 約18km


フルマラソンを走った後みたいに太ももがパンパンになった。

 

自分の足で存分に のりくら を感じられた2日間


今度は上りも挑戦しよう。

 

9/1 乗らない乗鞍

 

ロードバイクに乗り始めてから初めて

自転車を積まずにきた。

準備の手間もかからず

心と車の積載スペースにも余裕がある。

のんびり出発して昼頃到着 (8:30出発 12:30前着)

 

番所のおじいちゃんとおばあちゃんがやっている食事処へ
毎度、素朴で懐かしい味

ゆっくりと味わう。

 

家族は観光センターへ 僕は傘を持って歩く。


目的地は、行ったことのなかった番所大滝へ

 

崖を降りる。

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雨のおかげで迫力満点

 


遊歩道を上流へ向かい

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いがやレクレーションランド沿いを歩いて観光センターへ

いがいと遠い。

 

のんびり歩こう。

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宿にチェックイン


ヒルクライムが終わり、雨の週末

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こんな静かな のりくら もいい

 

かけ流しの温泉につかり

夏の疲れを癒し

 

夕食まで時間があったので5時過ぎから また散歩

一ノ瀬園地へ抜ける白樺の小径へ

 

熊除の鉄管

3回ほど鳴らして カンカン カーンと静かな森に響き渡る。


ひとより熊と出くわす確率が高い雰囲気

 

遊歩道に所々水が流れ

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小大野川の流れも勢いを増している。


オルガン橋を渡ってしばらく歩くと

 


前から外国人の女性が一人

挨拶を交わすと道を尋ねられた。日本語はしゃべれないとのこと。
幸い、英文のウォーキングマップを持っていて
「宿泊する宿に帰りたい。行き方を教えてほしい」
ただヒアリングはできてもうまく説明できず。
夕方5時を回っていて薄暗くしかも雨

引き返して宿まで案内させてもらうことにした。
片言の英語で少しだけ言葉を交わした。


フランスからきて
宿から善五郎の滝~牛留池~一ノ瀬園地とぐるっと回ってきたそう


帰って妻に このこと話したら、
「観光センターのトイレに携帯を置き忘れて、
案内所に届いてないか確認に行ったときに
届けてくれた人が外国人の女性だったよ。

ひょっとしたら同じ人かもしれないよ!恩返しができたね。」

 

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無事、宿まで送り届けられてよかった。

 

もう一度 白樺の小径から一ノ瀬園地まで散歩して

 

 


その日はぐっすり眠ることができました。

巡り巡って

 

「今日は自転車が少ないだろうね」
今シーズンも、乗鞍はエントリーしていなかったことを
妻の一言で思い出した。
少しでも速くなりたいという一時の熱はすっかり冷めてしまっている。

ただ乗らずにはいられない。

 

南へ向かう。

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桑名 七里の渡し

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伊勢神宮遷宮で取り払われた御用材が、巡り巡って鳥居に用いられるそうです。

 

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東海道から北勢線上を走る。

旧街道は昔の名残が残っていて日差しも空気も柔らかい。

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いなべからいつもの多度へ抜ける道を走って

 

緩んだ心にやる気が巡ってくるだろうか?

程々に張り合いを持たすためにも・・・

来年の乗鞍は?

 

まだまだ時間はある。

 


走行距離85km
Av.24.1km/h

夏から秋へ

 

子供の頃は、お盆が過ぎると涼しくなって 

夏休みとともに夏が終わると寂しい感じがしていた。

 

今日はそんな天気

田園地帯にトンボ(アキアカネ)が降りてきている。
まだ赤く色づいていない。

峠を越え 西藤原に到着

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久しぶりに自分でバーテープ交換 何回やっても握って閉まる方向に巻けず

悪戦苦闘。頭がおかしくなったんじゃないかと不安になり妻に手順を確認してもらい

ようやく原因が分かった。

ブラケットの位置で巻きが逆になることを繰り返していた。

この柄に惑わされた?

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トンボの数が増えてきた。

鳴谷神社に参拝

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モミジの木にサルノコシカケ

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トンボが赤く色づいている。

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ハンミョウの道案内

もうカブトムシは寿命を迎えているだろうか?
今年の猛暑は虫たちにもこたえただろう。
毎年夏の夜に高速道路を走るとフロントのバンパーやライトに虫が
びっしりこびりつくのだが今年はほとんど付いていなかった。

 

伊勢街道を北上

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大神神社 参拝

 

養老山地の東側を風に乗っての予定が、南からの向かい風が強くなってきた。

カラッとした爽やかな風

 

猛暑がぶり返さずに緩やかに涼しくなってくれるといいんだけど・・・

 

 

 

走行距離108km
Av.22.6km/h
上昇高度833m

 

8/13 四万十を下り海へ

 

今年の夏まで日本最高気温記録を保持していた江川崎をスタート
(ここまで車で運んでもらった。)


四万十川は2015年8月以来
この時は後半土砂降りに見舞われた。

 

南国高知の強烈な日差しを浴びる前に濡れていた方がいいだろう。
雨の中、走り出す。

 

間もなく雨は上がり

 

蛇行する四万十川の左岸を下る。


四万十川と言えば沈下橋

 

岩間の沈下橋 (途中の橋桁が撤去されている)

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黒尊渓谷へ続く鉄橋から

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沈下橋があるたびに下って対岸まで渡る。

(川を近くに感じたくて つい渡ってしまう)

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佐田の沈下橋が最後

 

 

四万十市街(旧中村市)を抜けて

 

東側の海岸線から河口を目指す。

サーファーで賑わっていた。 

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河口(砂州

 


日差しがダイレクトに皮膚に届く

 

 

海からの風を受け遡る。

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四万十大橋 欄干に赤目

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赤鉄橋

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右岸から佐田の沈下橋を渡って

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来た道を遡っていく。

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つり橋上でシューズを脱いで一休み。

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いい風が吹いている。

 

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江川崎駅に立ち寄って

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自走で妻の実家を目指す。

西寄りの日差しと風が強烈で手の甲が日焼けで腫れてきた。
(グローブを忘れ素手 )

水分補給を過剰気味にして


松野町~鬼北町三間町

西予市へぬける歯長峠を越えるルートを予定していた。

ところが峠道が土砂崩れで通行止め

三間町の道の駅に引き返し
無念の収容 また家族の世話になることに

 

 

なんとか迎え火に間に合った。

 

 

走行距離146km
Av.23.0km/h
上昇高度747m

 

8/12港町サイクリング

 

続く猛暑に体力も気力も消耗。
帰省途中に自転車を下ろして、実家までロングライドはあきらめた。

 

一晩休んで自転車に乗る。

 

現実を忘れ、走りながら夢の生活を想像。

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マリーナに係留した自家用の船

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その日のおかずは海で調達


とれたてのミカンをいただき

 

思う存分海岸線を走る。

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切り立った海岸線は、朝のうちは日陰が多く涼しい。

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高温が続いている影響なのか、磯の香りが強い気がする。

 

だんだん日差しが強くなってきた。

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岬の峠で折り返し

 

 

 

保内の街

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八幡浜市街をポタリング


予土線を下り

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昼過ぎに帰宅

 

山と海のエネルギーを充填できた。

 


走行距離93km
Av.21.2km/h
上昇高度675m