朝から強風
川沿いはさらに勢いが増し吹き飛ばされそう
桑名から三岐鉄道に沿って北上
終始、鈴鹿山脈と養老山地の間も風が流れる。
流れに逆らい高度を上げる。
昨日歩いた名駅のビル群
東海大橋
御嶽と乗鞍
おかげで見晴らしがいい。
走行距離 92km
平均速度 20.9km/h
上昇高度 556m
山へ向かう。
途中、赤や黄色に惹かれ北に流れ
気になる所で立ち止まり
祖父江の銀杏
旬のもので滋養を
適当な数を封筒に入れ レンジで1分 何個か殻がはじけ出来上がり
鳥のさえずりが心地よい
バードウォッチングの季節になってきた。
望遠一眼をかまえたカメラマンが集まっている。
レンズの向こうはヒヨドリ
「珍しくなくてもいいのだ」と
確かに・・・
身近な自然に感謝して探鳥
芝生広場ではフリスビードッグの大会
つい見入ってしまい
お千代ぼさんを回って かわしま屋でだんご補給
バッグポケットにお土産の味噌マンを
本当は山に行くつもりが全くの平地ライド
この緩さが長く楽しめる秘訣 と前向きに
負荷を掛けて帰路に着く。
走行距離 53km
平均速度 24.0km/h
上昇高度 75m
久々に二ノ瀬峠を上り、改めて走れなくなってきたと痛感し
自己分析を行う。
ロードバイクの走行距離と獲得標高から1kmあたりの上昇高度を
算出し、平均速度との関係を確認した。(ガーミンデータを活用)
A:走行 距離 |
B:獲得 標高 |
B/A | 平均 速度 |
|
km | m | m/km | km/h | |
2015 | 5,164 | 43,420 | 8.4 | 23.4 |
2016 | 4,738 | 37,170 | 7.8 | 23.8 |
2017 | 4,556 | 37,170 | 8.2 | 23.6 |
2018 | 4,471 | 26,780 | 6.0 | 23.2 |
2019 | 5,299 | 25,106 | 4.7 | 22.7 |
2020 | 5,666 | 23,999 | 4.2 | 22.0 |
ここ2年、走行距離は伸び獲得標高が低いにも関わらず
顕著な右肩下がりよう。
結果は残酷である。(加齢の影響と一言では済まされない)
少しでも長く、自転車を楽しむために
上りの積み重ねが必要ということがはっきりした。
まぁ楽しんで上ろう。
上り坂に差し掛かり脚に力が入らず全く上れない。
いつの間にここまで筋力が落ちていたのか?
そんな夢で目が覚めた。
峠に脚が向かわず、川沿いの平坦なコースがほとんど
であるが、平均速度は下がっている。
二ノ瀬峠 今年2回目
気負わず出力最低限を心掛け インナー×ローギア3枚のみ
心拍数の上昇とともに鼓動が大きくなり あばらを叩く
そして皮膚がかゆくなる。
久しぶりに末端まで血が巡っている。
なんとか上り切った。
上り下りを繰り返し
東林寺
感謝
伊勢街道から養老山地を望み
ナマコ壁の蔵
ちょっとした発見で嬉しくなる。
養老山地北端を曲がり
伊吹下ろしのアシストを受けて
余裕をもって遠くに行けるように
坂を上ろう。
走行距離 100km
平均速度 22.7km/h
上昇高度 711m