Tegetege note

気の向くままにフラフラと

関ヶ原 「天下分け目は地形にあり」

先日のブラタモリ関ヶ原 「天下分け目は地形にあり」

 

何故ここで天下分け目の合戦が行われたか

地形目線で面白く辿られていた。

 

その中で、黒田長政 鉄砲隊のルート

山道を抜け

この辺りで前線に出てきた島左近を銃撃したとのこと  

(右奥に石田三成陣地)

何度も通っていたこの道が断層の分け目に出来ていたとは

 

決戦の地(島左近が撃たれた辺り)からは山裾が繋がって見え

まさか敵が迫っているとは思いもつかず

どこから攻撃されたかも分からなかっただろう。

戦闘不能に陥った島左近 

 

家康の本隊が前進、高みの見物していた小早川隊が

西軍劣勢と判断し寝返った。 善戦していた大谷隊、宇喜田隊は総崩れし

一気に総大将 石田三成の陣地まで攻め込まれ 決着

 

開戦の地から 宇喜多秀家陣地

 

烏頭坂を下り

アジサイが一際 綺麗に咲いていた。

 

 走行距離 118km

 平均速度 22.6km/h

 上昇高度 629m