Tegetege note

気の向くままにフラフラと

関ヶ原 再

 

GW明けの長い1週間をやり過ごした。

 

 

のんびりと遠くへ行こう。


海津の田に見慣れない鳥の群れ

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初めて見る鳥 帰って図鑑で確認(ムナグロ:渡りの途中に立ち寄る鳥)

 


走り慣れた田園地帯に東海環状自動車道が伸びつつある。

本当に必要な道路なのだろうか?
一部の人たちの利権のために自然が潰されていく気がしてならない。

 


何となく関ヶ原に向かっていた。

今回は養老山地と南宮山の間から進む。


決戦の地 到着

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石田三成の陣地まで上がって

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関ケ原を一望

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418年前に決戦の地

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田植えが行われている。

 

地元の方が声をかけて下さり

「ここは本当にいいところだよ。どこにも行きたくはないよ」と

笹尾山から流れてくる水で田んぼが潤っている。

 

決戦があり平和な世の中になって今がある。風が心地良い。

 

下って、前回立ち寄れなかったところへ

 

西軍主力 宇喜多秀家の陣地

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東軍前線 福島正則 陣地

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樹齢800年 関ヶ原合戦の絵図にも描かれているとのこと

 

寝返った 小早川秀秋が陣を構えた松尾山麓に立ち寄って

帰路に


途中 島津義久達を逃がすため島津豊久がおびただしい東軍の兵を食い止めた

 

烏頭坂(ウトウザカ)

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決戦から418年

 

遠い昔でないような気がしてきた。

 

走行距離101km
Av.24.2km/h
上昇高度405m