朝から容赦ない日差し
自然にここを目指す。
水しぶきを浴びているうちに
どうでもよくなって
流れ落ちるしぶきの中に一体化
最高に気持ちいい。
しばらく涼んで
走行距離68km
Av.23.2km/h
上昇高度346m
四国サイクリングの時、立てかけていた自転車が強風で倒れ
リアディレイラーがアスファルトに打ちつけられた。
チェーンラインが明らかに内側に傾いた。
ワイヤー調整でごまかしながら2ヶ月
曲がりがじわじわと進行している気がする。
土曜日ショップに持ち込み
「かなりいってますねぇ・・」
即、ディレイラーハンガーを交換
垂直に揃うと気持ちいい。
あまくみると、スポークに巻き込まれフレームが破損する事態になる
こともあるそうです。
一方、身体の歪みは簡単には治らない
左腰の痛みで朝方は右に曲がった状態
身体を動かし緩めると痛みが和らぐ。
一進一退
日曜日
自転車に乗って様子を見よう。
変速がスパスパ決まって
いやなチェーンの擦れもない。こちらはいたってスムース
台風の影響か南東から湿った南風が吹き続ける。
揖斐川は渡らず輪之内の堤から岐阜羽島へ
途中、吉田松陰が参拝した神社に立ち寄り
(この辺りで長州ゆかりの地は珍しい)
薩摩藩が治水工事した遺跡がここにも。
木曽川から揖斐川にかけて水面の高低差は8尺(約2.4m)あり西側の地域は
度重なる堤防決壊に悩まされており この地にあった洗堰によって
洪水の被害を軽減していたそうです。
美濃路から稲沢を走る。
暑熱順化がまだまだ 頭がクラクラ
のどが渇く前に過剰気味に水分補給
腰の具合は左側が凝り固まり鈍い痛みがある。
気持ちよく動けるように
歪みを受け入れ根気強く修正しよう。
走行距離63km
Av.22.7km/h
上昇高度80m
6/20 腰が抜けるような違和感
6/21 朝起きて腰が右に曲がって左腰の筋肉がガチガチに固まった。
明らかに体が右前方に曲がったっまま歩けなくなる。
2017年2月 犬山ハーフマラソン前日と同じ症状だ。
もし整形外科に診てもらっても当時と同じ診察結果だろう。
(腰椎の椎間板すり減り+腰椎滑り症→ 安静)
まずは、固まった背中から腰を何とかしたい。
そこで近くの整骨院で診てもらうことにした。
診察の結果
背中から腰の筋肉が硬くなって身体が歪んでいる。
歪んだ状態を無理してバランスをとろうと左腰から背中に
かけて 負担が蓄積したのだろう。
普通、ここまで歪んでいると下半身の巡りが悪くなりさらに
症状はひどくなる一方だがランニングやサイクリングで、
むりやり巡りをよくしている状態ではないかと思われる。
まずは、硬くなった筋肉を解すことから始めましょうと
6/23 朝
腰は曲がっていたがウォーキングから軽いジョギング5km
公園で鉄棒にぶら下がり骨盤をゆるめ腸腰筋ストレッチ
帰った時には腰は軽くなっていた。
整骨院まで2km歩いて通院
大分、筋肉は緩んでいるが体の歪みは変わらない。
脚を曲げ骨盤を軸にぐるぐる動かすと詰まりがあるようだ。
6/24 朝 5kmジョギング 2時間スイミング
夕方7kmジョギング
体を後ろに反らすと腰椎に違和感が残る。
動いた後は、体が温まって楽になる。
運動により悪化することはないようなので様子を見ながら
体を整えてもらうことにしよう。
朝起きてのんびり休むか走りにいくか決めかねていた。
(本当は北アルプスの山に登りたい 家族の事情で無理なのだが)
昨夜の大雨から一転晴れ間が広がっている。
「一日走りに行っていいよ」一言で決まった。
できるだけ遠くに行こう。
8:00 遅いスタート
雨上がりは風が吹き荒れる。
途中、南に折れそうになるところを辛抱し北西へ進む。
国境をまたぎ
柏原宿を通り
醒ヶ井の清い流れに触れ
番場宿 の交差点で西に曲がった。
できるだけ旧街道を選択し琵琶湖を目指す。
ここが一番近い海
強風で波立ち
木陰で少し海辺の気分に浸り
長浜市街は戦国武将と観光客でにぎわっていた。
帰り道
以前立ち寄った石田村へ
静かだ
この辺りは綺麗に掃除が行き届いている。
光成はいまでも村人たちに大切にされていると感じる。
なぜか西郷隆盛の石碑。
秀吉と巡り合った観音寺に立ち寄った。
今度、車でゆっくり巡ろう
関ヶ原決戦の地
心地よい風が吹いている。
走行距離153km
Av.23.6km/h
上昇高度665m