GW明けから出口が見えないトンネルに突入。
さすがに疲労の蓄積で体が重たい。
(体力を温存しようと運動量を落としているのが逆に良くないようだ。)
梅雨入り前の貴重な
カラッとした爽やかな天気
ペダルを回して払い出そう。
多度山の麓 宇賀神社に参拝
そして多度峡の清らかな気を一杯吸って
気を入れ替え
いつもと違うコースを
時々ダートになる養老山地西側の山麓を走って
峠を越えて
少し軽くなった。
走行距離84km
Av.22.7km/h
上昇高度735m
GW明けから出口が見えないトンネルに突入。
さすがに疲労の蓄積で体が重たい。
(体力を温存しようと運動量を落としているのが逆に良くないようだ。)
梅雨入り前の貴重な
カラッとした爽やかな天気
ペダルを回して払い出そう。
多度山の麓 宇賀神社に参拝
そして多度峡の清らかな気を一杯吸って
気を入れ替え
いつもと違うコースを
時々ダートになる養老山地西側の山麓を走って
峠を越えて
少し軽くなった。
走行距離84km
Av.22.7km/h
上昇高度735m
GW明けの長い1週間をやり過ごした。
のんびりと遠くへ行こう。
海津の田に見慣れない鳥の群れ
初めて見る鳥 帰って図鑑で確認(ムナグロ:渡りの途中に立ち寄る鳥)
走り慣れた田園地帯に東海環状自動車道が伸びつつある。
本当に必要な道路なのだろうか?
一部の人たちの利権のために自然が潰されていく気がしてならない。
何となく関ヶ原に向かっていた。
今回は養老山地と南宮山の間から進む。
決戦の地 到着
石田三成の陣地まで上がって
関ケ原を一望
418年前に決戦の地
田植えが行われている。
地元の方が声をかけて下さり
「ここは本当にいいところだよ。どこにも行きたくはないよ」と
笹尾山から流れてくる水で田んぼが潤っている。
決戦があり平和な世の中になって今がある。風が心地良い。
下って、前回立ち寄れなかったところへ
西軍主力 宇喜多秀家の陣地
東軍前線 福島正則 陣地
樹齢800年 関ヶ原合戦の絵図にも描かれているとのこと
帰路に
途中 島津義久達を逃がすため島津豊久がおびただしい東軍の兵を食い止めた
烏頭坂(ウトウザカ)
決戦から418年
遠い昔でないような気がしてきた。
走行距離101km
Av.24.2km/h
上昇高度405m
帰る日の午前中
一っ走り
海岸に下り、昨日と反対方向へ
海の寒さは柔らかい。
南の崎から昨日立ち寄った須崎を眺める。
海岸まで緑が迫って湾内は緑色
俵津隧道
抜けると
宇和盆地
四国滞在3連走
効率よく走った。
走行距離71km
Av.21.3km/h
上昇高度814m
5/2 21:30 仕事を終え 出発
明け方、雨が上がり西条側は暴風が吹き荒れていた
5/3 5:00 愛媛県西条から寒風山トンネルを抜けて 木の香 到着
高知県側は四国山脈が壁となり静まり返っている。
6:00スタート
静寂の中 約10km上り 瓶が森林道入口に到着
2日前から夏日が続き、すっかり5月初めであることを忘れ
夏用のウェアとウィンドブレーカーしか用意していなかった。
この辺りまでは発熱と冷気のバランスがとれ心地よかった。
隧道を抜ける毎に気温が下がり
稜線近くまでくると天気は一変
強風に乗って冷気が覆いかぶさる。
ウィンドブレーカーを着込み
早めにエネルギーを補給
絶景ポイントは視界5m
ペダルを回し体温を維持
指先の感覚はなくなり芯から震え出す。
時折現れる稜線は、数秒後に雲に覆われ
冷え切った指先をお腹で温め
標高1700m 地上とは別世界
下り区間は速度を落とし
上り区間は発熱のために必死でペダルを踏み込んだ。
逆に上りがありがたいほど冷え切っていた。
瓶が森林道 終点近く
路肩の癒し
幸い雨に降られず命拾い
雨が降って濡れたら低体温症で危うく遭難していたかも・・・・
石鎚スカイラインを下り
面河渓で一休み
芯まで冷え切った身体はなかなか温まらない。
負荷高目でペダルを回す。
長い間、自転車に乗っている中、
初めて眠気に襲われ、何回か意識が飛んだ。
R33合流点
改めてルートを思案
単調で近いコース、もしくはもう一山
気分を奮いたたせ
ここまでコンビニは一軒もなく、
道の駅でヨモギまんじゅうを補給
おばあちゃんたちが焼いている草餅を補給
ハンガーノックになり発熱が切れないよう常にお腹を満たしながら。
四国カルストへの上り
ようやく身体が温まってきた。
13:00 大野ヶ原到着 ここまで100km
ガーミンのエネルギーが切れかかる。電池残量2%(フル充電したはずなのに)
長い下りに突入
また身体が冷気に晒される。
維新の水補給
V字渓谷を深く下り 肱川に合流
川を遡り、ダムを越え宇和盆地へ向かう。170km走行後
ガーミンが切れた。
(寒さで消耗したのか?それにしても残2%から70km持ちこたえた)
気持ちは切らさず
ほぼアップダウンのルート北西からの強風に向かい前へ
ようやくコンビニがある町にたどりつき
しっかり補給
17:30 妻の実家に到着
四国の冷気と自然の厳しさが芯まで響くサイクリングとなりました。
走行距離187km
Av.20.2km/h
上昇高度2938m