雨は小康状態となり雲間から日が差す。
南側の空気に入れ替わったようだ。
いっぱい汗をかいて酷暑に備えよう。
走る目的を見つけ走り出す。
徐々にビルドアップを試みるも6分を切ると
発熱が冷却を上回る。
汗が蒸発しないのですぐオーバーヒート
身体が夏に順化していないからだろう。
発汗はサウナ並みだ。
サウナと思って割り切って走る。
少しづつ限界を上げていこう。
走行距離18km
路面の凹凸によって ピキピキ 異音がしていた。
R-SYS特有の症状だろうか?
ホイール購入時に
「スポークにテンションがかかっておらず
ハブ側のアルミリングで固定している。
摩耗したり凹むと異音が出るのでリング交換が必要」
と聞いていたので
リング交換+オーバーホール(購入後約2年 走行距離 4500km)
さほどへこみや摩耗はなかったが まぁいいか
気になる異音は消え
後輪のラチェット音も無くなった。
(この音がなくなるのは逆に気になる)
天気は下り坂
燕の飛行高度は地面より2~3m すぐには降らないだろう。
疲れを明日に残さないように
マイペースで2本
走行距離88km
Av.22.6m/h
上昇高度924m
金曜日 予定していた有給休暇
運よく梅雨入り後の貴重な晴れ
家族からも 1日時間を頂いた。
平日は土日と雰囲気が違う。
いつもは鳴き声だけで姿を見せないカイツブリが何羽も
その中にひなを3匹連れた親鳥
気配に気づき、すぐさま3羽をおんぶ
羽の中にかくまった。
平日の穏やかな風景
中山道 青墓宿をよこぎり
源氏ゆかりの円興寺に立ち寄って
池田温泉に到着
爽やかな天気
久しぶりに上ろう。(2012.6以来 マドンでは初めて今回3回目)
苦戦しながら何とか完走
この見晴らしが最高のご褒美
さらに西へ進み
沙羅林道からの伊吹山
林道のアップダウンを繰り返す
全く油断ができない道
落石がゴロゴロ
時々トカゲが横切り
崖から鹿が飛び出しガードレールをふわっと越えた。
林道が終わり 春日方面へ
神社の湧水で身を清め
補給は春日村のおやき(葉わさびと春日菜)
素朴に美味しい。
深い谷沿いから風が吹きあがってくる。
池田山麓のふれあい街道アップダウンを経て
南からの熱風を浴び帰路につく。
会社の携帯電話をポケットに
休憩の度に着信履歴を確認し電話応対
携帯せずに後ろめたい気持ちを抱えて走るより
スッキリした気分で充実したサイクリングとなった。
走行距離144km
Av.22.2km/h
上昇高度1405m