Tegetege note

気の向くままにフラフラと

INABE STAGE アップダウン

 

マドンの漕ぎ出しは軽い

すぐにこれが当たり前になって、そんなに速く走れるものではないと

まだ先週のダメージが残り脚は回らない。

 

二ノ瀬は息が上がらない程度で休むダンシングを織り交ぜ

峠を通り過ぎ、そのまま下った。

石榑峠か鞍掛峠か迷いながらINABE STAGEのコースをかすめ

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にしふじわら駅まで

 

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鈴鹿山脈越えはあきらめ

 

無理せず行き当たりばったりで楽しもう。

 

福助からINABE STAGEに戻りおそらく逆回りに京ケ野から鼎に抜け

梅林公園

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公園から県道へ抜けるヒルクライムエリアは斜度15%越え

 

アップダウンばかりのハードなコースだ

 

そこから鈴鹿山麓に戻り

 

ちょっとアクセント                                                          

養老ゴルフクラブから西山地区へ

いろんな動物の声がする。

山間部の集落は時の流れが止まっているようだ。

 

伊勢街道を経由し

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養老山地を回り

 

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連日の養老神社

 

昨日ヘルメットを新調 

sizeには余裕がある分、kaskモヒートより一回りボリュームが増した。

のフィット感はきつくしないと左右に動いてしまう。

 

 

菊水泉をたっぷり補給

 

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アザミが満開

 

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乾いた熱風に綿毛が舞っていた。

 

 

走行距離131km

Av.23.5km/h

上昇高度1350m

 

心機一転 

 

 

朝から一面霧に覆われている。

 

冷たい空気と暖かい空気がせめぎあっているようだ。

大気のターンオーバーといったところだろうか

 

身体はまだ夏仕様になっておらず

GW後に不調が続いている。

まぁこの不調も一年を通してみれば,身体のターンオーバー状態と

自分に言い聞かせる。

 

前日、1号機をロングライド仕様に変更

ガーミンを装着し、通勤ホイールから交換

 

ロングは昨年9月以来

ホイールをC24に付け替えるのは1年ぶり

 

だいぶ精悍になった。

そして持った感じの重量感が全く違う。

 

 

通勤では軽快に感じていたが、

加速と巡行維持はマドンにはかなわない。

コーナーや曲がり角ではアンダーステアとなりふくらみ気味になる。

 

行基寺 登坂

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登坂ではさらに顕著に差が表れる。

 

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ただこの芯のある乗り味がいい。

 

 

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 養老公園で菊水泉を補給

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体内の水分置換

 

年を重ねるごとに様々な環境の変化に柔軟に対応できなくなってきたことを

無意識に悩んでいたと思う

少しの変化に右往左往せず、のんびりと順応していけばいいかと

 

1号機に乗りながら心機一転 となった。

 

 

 

 

走行距離81km

Av.23.0km/h

上昇高度611m

 

一号機一新

 

 

10年目を迎えたLOOK555

 

4/16 マドンからアルテグラ6700を移植 

 

6800系に変えたマドンよりグレードアップ感あり。

 

一番はハンドル

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シフトケーブルがハンドル内に収まりスッキリ

 

 クランクは違和感

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翌日から通勤ライド

 

性能が予想以上に向上。

マドン同様ペダルから入力される力が効率よく伝わり推進力に変換されて

気持ちいい。

マドンとは違う乗り味 がいい

全然行ける。

 

(フラットペダルからSPD-SLに戻したことも大きい)

 

気を付けないとスピードが出すぎる。

 

危ない危ない

 

ブレーキは6800系 

ダイレクトマウントタイプに対してボリュームが気になるが

レバーの握りにリニアに効く感じ 

 

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通勤メインで乗るにはもったいない。

 

近いうちにロングライドに連れ出そう。

 

 

 

5/4 南予海岸線+遍路  

スタート地点から緑のトンネル

ミツバツツジが彩を添える。

 

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昨日走った佐田岬を右手に 海岸線を西へ東へ南下

入り組んだ湾には人が集まり、海岸には港、山の斜面はミカン畑となる。

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旧明浜町に気になる看板

 

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山に向かって右側に 両手を広げると両サイドに手が届きそうな狭い路地

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奥に進む

 

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狛犬として河童が

左がメス、右のオスは鯛を抱えている。

 

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四国はふしぎな風習が残っているが世にも珍しい狛ガッパ

 

 

鬼瓦もミステリアス

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宇和島へ向かい 奥に見える 細長い半島を目指そうと思ったが天気が不安定で向かい風

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手前の吉田町を過ぎて折り返すことに

 

そして補給食は小魚を丸ごとすりつぶし天ぷら

じゃこ天 

 

これがあっさりした魚のうまみと海の塩気が補給できて最高なのである。

 

 

愛媛県は山谷が深く 峠道のバリエーションに事欠かない。

 

 

名前のわからない峠を越えて三間町

 

そして四国といえば八十八か所めぐり

 

ルート上にあるお寺に立ち寄り

42番札所 仏木寺

 

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遍路道の歯長峠を越えて

宇和へ抜けて

 

43番札所 明石寺

 

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少しだけ遍路気分を味わう。

 

宇和の街並みにぶらっと立ち寄って

 

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再び峠を越えて宇和海

 

そしてまた峠を抜け 帰ってきた。

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四国の山海

 

楽しみながらいつの間にか速くなれる気がする。

 

 

走行距離109km

Av.21.7km/h

上昇高度1308m

 

 

 

5/3 佐田岬 三机湾

 

 

GW愛媛帰省

 

5/2 22:00愛知発 5/3 7:00 妻実家

 

いつもなら途中自転車をおろして帰省するところ

 

ただ、後半フラフラになるので

(①尾道からの200kmもしくは②四国山脈越えはパス)

 

 

今回はひとまず実家にて朝ごはんを頂いて

 

 

8:30出発

 

 

峠を抜け、谷を下り海へ

 

入り組んだ海岸線

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港街をいくつも通り過ぎ

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 八幡浜港を過ぎ

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保内の街並みを散策

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佐田岬半島の南岸旧R197を走り

 

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今年はミカンの花は蕾が多くほのかに漂ってくる程度

 

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高気圧が東へ移動しその淵にそって暖かい風が吹き

長距離移動+寝不足の身にこたえる。

 

ただ最高の景色に癒される。

自転車乗りにとって(僕自身)これ以上の贅沢はそうそうない。

 

 

半島の南岸から急峻な岬の背を越えて 伊予灘

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のこぎり状の海岸線を西へ進み 

 

三机湾を目指す

 

真珠湾攻撃のシュミレーションが行われた静かな海

 

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帰りは佐田岬の背を走るメロディーライン(R197)をかすめて

 

再び南岸に

 

 

待ち合わせ時間まで

 

波音とウミネコの鳴き声を聞きながら 

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亀が池温泉でリフレッシュ

 

 

ほぼ全行程、海と山、上り下り 普段とは真逆な最高のコースです。

 

 

 

 

走行距離94km

Av.22.2km/h

上昇高度1018m

 

 

 

25秒更新

 

今回も峠越え

 

 

 

スタート地点に10人ぐらいスタンバイ。

できれば先に行ってほしいと思いながら通過

 

抜かれないようできるだけ回し、ややオーバーペース

 

先行する一人を抜き

 

次の目標をとらえられず後半ペースダウン

踏ん張ってケイデンスはキープ

 

先週の記録を25秒更新。

 

 

下って 阿下喜駅から

 

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三岐鉄道沿いを

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タイミングよく 電車が通過

 

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下った道を上り

 

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また下った。

 

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今日も大盛況 自転車が途切れることがない。

 

 

台この地に集結しているのだろう? 

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正直、だれも走っていない道が気楽でいい。

 

ただ、自分の力が効率よく推進力に変わるように感じられ、久しぶりに気持ちよく

追い込める。

 

そして自分に挑戦するため競い合いしのぎを削るのもいいと思えるようになってきた。

 

 

気楽と挑戦

肩の力を抜いて楽しもう。

 

 

 

走行距離97km

Av.23.5km/h

上昇高度1040m