近頃気温の変動が激しく感じる。
特に朝方の冷え込みが厳しい。
今回は山岳コースにする予定だった。
しかしスタート地点の気温予想が4℃
迷った末、温暖な しまなみルートを選択
4/29(金)9:30愛知県発
4/30(土)4:00尾道着
自分と自転車は降ろし家族は愛媛の実家へ
(毎度快く送り出してくれる家族に感謝)
6回目のしまなみ海道
今回のテーマはコースにアクセントを
のんびりと準備をすすめ
空が白みかけた5:00スタート
尾道の夜明けは何とも言えない
渡船ではなく
①初めての<尾道大橋>
日の出
<因島大橋>
昨年は除虫菊が咲いていたが、今年は蕾
陽が昇ってもまだまだ寒い
体が温まらない。
<生口橋>
東岸を左手に上島町の島々を眺めながら
生口島はレモンの花が咲いていた。
花の色は紫
<多々羅大橋>
多々羅鳴き龍
大島はショートカットルートで
<大三島橋>
③伯方島外周ルートへ
サイクリストは少なくなり
先ほど渡った大三島橋が後ろに、
多々羅大橋が左側の眼下に
方向感覚がおかしくなる。
④開山公園 島々を見渡せる最高の眺め
下って島を時計回り(東岸)
アップダウンをロード用ヘルメットを着用した女子高生が
通学用自転車でモリモリと進んでいる。
しまなみは最初は気合の入った女子高生がいるものだと思ったが
一人二人同じような高校生が通り過ぎる。
「愛媛県は高校生がヘルメット着用を義務付けたんだった。」
と思い出した。さすが自転車先進県
島々の間は潮が流れ渦巻いている。
「船折瀬戸」船をへし折るほどの流れなのだろう。
<伯方大島大橋>
大島東岸を考えたが 後半の行程もある。
(次回の楽しみに取っておこう)
島の中央を南下する標準ルートで
最後に刺激のアクセント
⑤亀老山ヒルクライム
約4kmで300m
終盤13~15%の勾配も
眼下に「来島海峡大橋」
最高のご褒美である。
山頂公園で
⑥藻塩ジェラート 塩加減と甘さが絶妙
しまなみもいよいよ最後
来島海峡大橋を渡って四国上陸
通常約70kmの行程を100km走った。
R196海沿いを南西に
車の多い国道を背後から通り過ぎる車と南西からの向かい風が
応える
松山市街地を避けひたすら海沿いを
海岸が間近に迫る 梅津寺駅に立ち寄り
空港をかすめ
工業地帯を南下
長浜へ
愛媛県は本当に自転車に優しい。
肱川河口へたどり着いた。
長浜大橋
日本最古の バスキュール(跳ね上げ) 式道路可動橋
肱川を遡り
大洲の街並みをフラフラと
臥龍山荘へゴール
時間も体力も使い果たし
過去の最長走行記録を3km更新
走行距離211km 23.0km/h 上昇高度1513m