線路や川が入り乱れた混沌としている。
シューズはターサージョギングペースには向かない。
今日の走りの中で唯一
堤防の下りをハイペースで走り抜ける場面で真価を感じる。
シューズもロードバイクと同じ自分自身が追い付いていない。
路地を彷徨い、タイムスリップしたような風情のある
西枇杷島駅に合流
今年もトンネルの中を彷徨っていた。
トンネルを抜けても分かれ道
来年は道に迷っても、前に進んだと実感できる年にしたい。
21.1km 5:58/km
と思い続けて5年位経つだろうか・・・
ターサージール4スリム
グレーの落ち着いたカラーリングも気に入った。
分不相応なのは十分承知の上で自分へのプレゼント
走り初め 天気は快晴
ややきつめのフィット感だけどジャパンブースト2よりは足指の収まりは良い。
そして何より軽い。
走り始めて6分/km
ソールの硬く前足部の突起から路面の衝撃がダイレクトに伝わる。
ジョギングペースで走る靴ではないことは明らか
5kmを過ぎようやく体が温まりダイレクトな衝撃にも慣れてきた。
5分前半までペースアップ
ソールも温まってきたのか、ややクッションもマシになってきた。
ただ、ジャパンブーストのようなクッションとその反発でアシストする
感覚は無し。
まだまだである。
清州城まで
初めて門をくぐった。
折り返し4分後半まで上げた。そしてストライドを伸ばし4分前半
多分、4分前半で走り続けなければこのシューズの真価は発揮されない
のだろう。
15km過ぎて脚が終わった。
いつかは履きこなせるような脚を作って行こう。
17km 5:47/km
あまりの寒さと眠気で 久しぶりに二度寝
出発は 8:30
冷え込んでいるけど風は弱い
少し気分を変え南へ
コースが違うと
同じ時間と距離でもだいぶ走った感じがする。
脳に新鮮な刺激が入っているからだろう。
今年も、後2週間 過ぎゆく年月が年を重ねる毎に速く感じる。
それなりに刺激はあったんだろうけどあまり記憶に残っていない。
(だからこうやって書き留めている訳だが)
1号線に出たがジグザグに南西へ弥富市街地へ合流した。
さぞかし池の金魚も寒かろう。
R1木曽川を渡り、右岸を南下
橋の下まで散策
桑名市街を通り
養老線沿いを北上
多度峡で一休み
帰路へ
ケイデンス100~110を意識して
ハムストリングスに刺激が入る。
自転車以外も少しずつ変化を入れよう。
走行距離75km
Av.25.1km/h
上昇高度219m
風が止み、放射冷却で冷え込みが厳しい。
冬装備にプラス腰に白紅*(シロベニ)を塗布
肩こり、筋肉痛、その他いろんな症状に効く
*鹿児島ではポピュラーな塗り薬
「何か痛みがあったら白紅をぬっとけ」というぐらい万能らしい
この前は、歯痛の時にも塗っていたという人がいた。
ということを1年前に愛知在住の鹿児島県人2世に教えてもらって地元で入手。
右手がかじかんで感覚がなくなるくらい。
白紅が浸み込んだ左手は大丈夫だった。
ここまで冷え込むとスピードは出したくない。
軽いギアでケイデンス高目で
2ヶ月ぶりにホイールをC-24に戻した。
やはり乗り心地はいい。(対R-SYS)
今日は良く脚が回る気がする。
自分には弱い負荷で高回転が合っているのかもしれない。
ただ上りはダメダメである。
養老神社まで
今日でで今年の紅葉は見納め
菊水泉を補給し
帰路も同じくケイデンス高目でできるだけ高いギアまで
帰り着く頃、すっかり温まった。
走行距離70km
Av.25.0km/h
上昇高度263m
忘年会翌日
快晴無風 少し冷え込みが厳しいけど絶好のサイクリング日和
2週間ぶりに、2羽の白鳥に再会できた。
養老山地もすっかり色づき
紅葉を眺めながら峠を上ろう
負荷を抑えても、きつさはかわらない。
色づいた景色をみながら気を紛らす。
今日は空気が澄んで遠くまで見える
(名古屋の中心部はもやに隠れている。)
下って東林寺へ
お寺の黒板に今日の言葉とポカポカお日様の絵が
「心よき笑は家庭の太陽である。」
いやなことがあったり、つらい時こそ笑って過ごそうと思った。
ヒンヤリと心地よい空気と滝の音に癒される
伊勢街道を北へ走り
養老山地の北側を回って
いつもの道へ帰ってきた。
ポカポカと暖かい日差しに温められた。
走行距離102km
Av.23.6km/h
上昇高度884m
前日 伊賀上野入り
毎回恒例の 町散策
忍者屋敷と忍者ショー 4年ぶり4回目
一番多くマラソンで訪れている町である。
忍者ショーの前説
「忍」とは刃の心 耐え忍ぶ心に秘めた刃
その心をコントロールしていたのであろうと勝手に想像した。
夕方 コース下見を兼ねて町ラン
まずはゴール前の坂 毎度歩きたくなる勾配
お城2周回で2度上がり
お城まわりを散策
山麓を走り
ゴールがお城 いいコースです。
町の通りを2往復ほど
8.5km
11/27 大会当日
降り続く雨、会場のグラウンドはぬかるんでいる。
手足にホットクリームを塗って腹巻をつけ
幸い、風は弱く 寒さはあまり感じない。
時間ぎりぎりまで雨宿りしてスタートラインに
スタートは非常にスムーズ
ただ、みんなハイペース
流れにまかせ 4:30/kmのペース
3kmで脛が痛くなり息が上がってきた。
5~10kmはペースダウン 5:10/km
我慢の走りになりそうだ。
正直嫌になりかかっていた その時
現役のバスの運転手と思われる全身制服のランナーに抜かれた。
制服に雨が浸み込んでさぞかし走りにくいだろう。
弱音を吐いてはいられない。
ただ、寒くて凍えてはいけないと思い
夕食と朝食を食べ過ぎてしまったために消化不良
胃から食べ物が逆流してくる。
いっそ吐き出したい気持ちを抑え
何とか運転手を抜き返し
様子を見ながら5分弱のペースに戻せた。
そしてフォームが綺麗でリズムのあうランナーに付かせてもらい
おしりのばねを意識した走りができるように
(過去の大会では毎回、太もも前がパンパンになっていたけど今回は大丈夫)
15km地点で少し気持ちが付いてこなくなって時
また運転手
絶妙である。
ありがとうのもうひと踏ん張り
そしてお城への上り
今回は楽に上がれた気がする。
雨の中、途中くじけそうになりながらも
まぁまぁの走りができたんじゃないかな・・・
21.0975km 4:57/km