桑名から東海道に入り朝明川を渡って遡上
川沿いに三岐鉄道が走り
昔ながらの雰囲気が残るいい感じの道
今日もきた
水流マッサージ
猛暑の夏を乗り切るには水場が必須
上流に 洗い越し
靴を脱ぎ歩いて渡る。(増水していないときは車も渡れる)
お地蔵さんにお参り
お堂の上から降ってきた
誰かの生まれ変わり?
熱波の中、帰路に着く
走行距離 106km
平均速度 21.7km/h
上昇高度 465m
今年の梅雨はあるのだろうか
酷暑の週 何かと疲れ果て
金曜日 いつもの朝より少し早く起きて出発
降り注ぐ日差しを浴び淡々と奥へ
池のほとりにほたる
川浦渓谷
その先へ
あれから5年
過去にライトなしで突入し真っ暗闇で自転車を降りて押して歩くも
壁に手が擦れ、今も傷跡が残るトンネル
トンネルを迂回したが木々が生い茂り
多分ここで果てると誰にも発見されず同じ運命を辿るだろう
引き返しトンネルへ
吾妻清水
たっぷり補給、顔を洗い汗を流し生き返る。
ここまで
帰り道も板取川を下り
できるだけ 来た道と反対側を選ぶも 行き止まっては引き返し
ガーミンの地図には橋がかかっていたが 橋はなく また果て
そこに住む方が心配して出てきた。
「鮎のシーズンはここにおるから今度来たら
なんぼでも鮎を食わしてやるでよぉ」
長良川は水浴びする中高生
すっかり日が暮れて
鵜飼の船が岸を離れる。
果て なんだか惹かれる。
奥底の望みが叶っただろうか?
走行距離 210km
平均速度 21.6km/h
上昇高度 1130m
金曜日の朝
梅雨の中休み爽やかな天気
伊吹山麓 田園地帯を縫い湖岸を目指す
姉川河口に流れつき
湖北水鳥ステーションに立ち寄り
イサザ(琵琶湖固有種のハゼ)と豆の佃煮
弾力のある歯応え、濃厚な旨さが身体に染みて
琵琶湖の生命力をもらえた気がする。
4年前 集落は閉ざされていた。
行き止まり
そっと静かに残って欲しい風景
奥琵琶湖パークウェイのアップダウン
暑く湿った空気に変わってきた
帰り道
南から暖かく湿ったズッシリ重たい風がのしかかる
ここは風の通り道
今須峠の新しくなった看板より
すっかり日が暮れ
口の奥に飛び込んだ虫を飲み込み燕の気持ちに(スーッと風を切り進みたい)
前をキツネが横切る。
無事帰着
走行距離 224km(過去の菅浦閉鎖から最長記録更新)
平均速度 20.9km/h
上昇高度 1289m