2月1日 朝
出社して上着を脱いだとき
指先まで鐘を突かれたような衝撃が走った。
柱の角に、肘の神経をぶつけてしまったようだ。
当たるとビリッとくるところ。
しばらく鳴り響くような振動が残り、手のひら半分に感覚が無い。
症状は 「肘部管症候群」と合致する。
幸い通勤のクロスバイク、フロントシングルのシクロクロスバイクは問題無く、
ロードバイクもフロントディレイラーの操作に少し苦労したが何とかなった。
一週間過ぎ
まだ痺れが残り、顔を洗う時指先から水がダダ漏れになる。
肘の神経に触るとびりっとくる感覚が出てきたことから
麻痺から回復に向かっているようだ。
二週間
まだ洗顔時に水は指先から流れ落ちる。
力の入らなかった親指の感覚が戻る。
日に日に回復の兆しが見えてきた。
三週間
肘の神経は過敏に反応し指先に感覚が戻りつつある。
洗顔時の水漏れも無くなった。
一時はどうなることやらと不安になったが
なんとかなりそうだ。
意識して指先を動かして完治を目指そう。