澄み渡る青空
伊吹おろしまではいかないにしても冷たい向かい風に
速度が上がらない。
なぜ走っているのか自問自答したくなる。
気持は停滞しているが季節は着実に進んでいる。
累積最高気温が1000℃越えると花粉が飛ぶらしい。
杉は茶色く変色し風に乗せ花粉を飛ばし
梅は甘酸っぱい香りを漂わしている。
養老公園の木々にも少しづつ春がきている。
ミツマタの蕾
苔たちも寒い冬を耐え忍んでいる。
体の調子も春に向けて上向きに
この寒空のおかげで
伊吹山が近くに見えるところまで走って折り返し
走行距離 80km