日の当たりそうな方へ 気の向くまま進む。
知らない道を走ることは
未知の脳内ネットワークを構築するような感じだろうか?
知らない道と今までたどった道の断片が繋がり網目状になる。
ただ、走らないと消えてなくなる。
木曽川左岸へ出た
サイクリング道メインで進み
北の空に晴れ間が見えたので
各務原から関へ抜ける。
長い間自転車に乗っている中で木曽川を北に抜けるのは数えるほどしかない。
今日は、初めて自転車で関まで来た。
ぶらっと散策し
善光寺の隣に 惟然(松尾芭蕉の門人)の弁慶庵に立ち寄る。
いつも見ている長良川とは雰囲気が違う。
岐阜城が見えてきた
川縁で膝まで浸かる。ちょうどよい冷たさ
金華山の麓を走りながら
走り始めたころは、もっといろんなところに脚を伸ばしていたなぁと
「御鮨街道」
交通量が少なく懐かしさの残る道を南下して
この不安定な天候のおかげで新鮮な気持ちでサイクリングできた。
これから、北へも脚を伸ばそう。
走行距離121km
Av.22.6km/h
上昇高度333m