自転車では何度も立ち寄っている にしふじわら
登山口を拝んでは
いつかは歩いて山頂を・・・・
と思いながら5年以上が過ぎ
やっと家族3人で
聖宝寺側からのルート
途中、足下に尺取虫や座頭虫
娘のテンションは徐々に下がって行く
時折、自然の仲間たちを払いのけながら進み
娘の脛に付いた尺取虫を払おうとしても取れない。
ひっぱてもなかなかはがれない。
ヤマヒル
傷口から出血
意気消沈 トボトボ歩きに
娘「心にひびが入った」
何とか元気づけようと励ましながら
わが隊に名前をつけよう!!
ヒルにかまれても負けない隊
略してHMT
隊長は山育ちの嫁さん
副隊長は二年生の娘
自分はポーター
ヒビはいつの間にか埋まり、元気復活
山栗を拾ったり、
毛の生えたカタツムリの発見あり
隊長は淡々と
身軽な副隊長はスイスイと
ポーターは汗だく
初めてトリカブトの群生を見ることができました。
ほかにもいろいろな山野草
なんどかくじけそうになりながらも
山頂到着
自転車で走っているコースや名駅のビル群まで一望
下りも消沈と復活を繰り返す娘のペースで
弱音を吐かず最後まで7時間半
(9時前スタート16時過ぎ下山 )
約11km 標高差約1000m
家族みんな力を合わせ無事下山
ヒルにかまれ強くなりました。
登山靴を脱ぐと
血まみれの靴下に黒い塊
くるぶしがヤマヒルにやられていました。
全く気が付かず