こんなに南風が強い日が続くとは
地球のバランスが崩れている気がする。
昨日の教訓を活かして
人生もサイクリングも後半はできるだけ困難は避けて通りたい。
時には立ち向かうことも必要ではあるが・・・
風の影響をまともに受けないよう旧街道を経由し南へ西へ
多度に流れ着いた
静かな渓谷
桑名へ出た。
そこから木曽三川の堤防に沿って北上
馬飼大橋の下にはコアジサシの群れが川面にダイブ
走行距離79km
Av.23.0km/h
上昇高度238m
連日の四国ライド
この機会を与えてくれる家族と元気で実家を守っているお義母さんに感謝!
江川崎からスタート
沈下橋は外せない。
昭和町のシンボル 谷にかかる鯉のぼり
垂れ下がり ほとんど無風(自転車乗りには幸い)
川と共に時代も遡る
1日6本 四万十時間
同じように緩やかに
本流から支流 打井川を遡り
異空間に紛れ込む
北側の打井川は上流へ
峠の南側を流れる後川は下流へ
山々に降った雨が幾万もの流れを集め四万十川となる。
ウルトラマラソンのスタート地点を通りかかる。
いつか通して走ってみよう。(今回40~90kmあたりは通過することになる)
まもなく本流に合流
太平洋からの温かい追い風に乗って再び遡る。
釣りバカ日誌14のプレートが
岩間の沈下橋(橋の一部が脱落)
再び江川崎に合流
離れてまもなく四万十時間の一両汽車がやってきた。
さらに広見川を遡る。
今度は西寄りの向かい風
数年前、日本最高気温を記録した江川崎
ここに温まった空気が集まってくるのだろう。
曲がりくねった川の流れを遡りながら いろんなものが洗い流された。
*ゴール手前で後輪パンク まぁここで良かったとしよう。
走行距離142km
Av.23.8km/h
上昇高度979m
5/2 晴れ
海へ下り、煮だった いりこ とミカンの花が香る海岸線を走る。
マリーナの主と佇む
少しゆとりがあるので
トンネルを回避し、奥深い平家谷に寄り道
平家谷そうめん流しがシーズンに入り
ロード乗りで賑わっている。
その先はひっそりと静まりかえり
動物たちも警戒感が薄い。
しばらく目が合う。
峠を越え
半島の北側へ抜けると
水平線 が目線より高い所に見える海岸線をジグザグにアップダウン
普通にメロディーラインを走っていると半島の影に隠れて見えない
後方の谷は大掛かりな補強工事が行われ続け、何故か原発の近くに伊方町給食センターができていた。
看板は無く、門に小さく給食センターと表示。 ここも通りかかっただけではまず分からない
ちなみに街や学校は半島の南側にある。(有事の時は船で九州へ避難するらしい)
半島の背骨を越えて宇和海へ下りる。
ウミネコの群れを眺めながら
家族を待つ。
走行距離79km
Av.20.8km/h
上昇高度924m
*ついカッコよさに惹かれ ヘルメットを新調
しっかりフィットして安心感がある。 そして風の通りが良くて涼しく快適