Tegetege note

気の向くままにフラフラと

南東風強

こんなに南風が強い日が続くとは
地球のバランスが崩れている気がする。
昨日の教訓を活かして
人生もサイクリングも後半はできるだけ困難は避けて通りたい。

時には立ち向かうことも必要ではあるが・・・


風の影響をまともに受けないよう旧街道を経由し南へ西へ

 

多度に流れ着いた

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静かな渓谷

 

濃尾平野の縁 養老鉄道沿いを南下

 


桑名へ出た。

 

そこから木曽三川の堤防に沿って北上

 

 

馬飼大橋の下にはコアジサシの群れが川面にダイブ

 

 

走行距離79km
Av.23.0km/h
上昇高度238m

 

南風強

 

朝から南寄りの風
重い体にはちょうどいいアシスト
それにしても重すぎる。

今週の食べ過ぎによる疲労だろう。

 

とにかくペダルを回す。
回復の泉で水分を補給

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風で落ちた木々の花が積もる道を下ると

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養老説教場 

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より強さを増した南風

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帰り道は試練となった。

 

 

走行距離71km
Av.21.2km/h
上昇高度369m

 

背割堤往復

 

午前中 畑仕事を習い 


午後出発

南寄りの風に沿って北西へ


祖父江 銀杏発祥のお寺に立ち寄り

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背割堤を風に逆らって南下

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下りは同じ堤を風に乗って

 

馬飼大橋の下では

 

コアジサシの群れが川面にダイブ

動きが速すぎて収められず

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地図を確認すると

「日本一銀杏の郷」


それらしき場所はなかなか見つからず

 

綺麗に整備された駅のロータリーに

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自らの威光を示し残したいのだろう。

 

 

 


走行距離67km
Av.23.4km/h
上昇高度216m

 

5/5 帰る前にもう一度

 

南予の海と山


帰る前にもう一度

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入り組んだ海岸線  一帯が 西予ジオパークとなっている。

 

海底に堆積した層がプレートの圧力で捻じ曲げられ

隆起してきたのだろうか

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波の浸食を受けにくい地帯が残っている。 

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今回は海岸線の高山集落から高度を上げ稜線を越えて宇和へ抜けるコースを選択

延々と見通しが開けない上りが続き 

 

初めてのコースと思っていたところ 

 

山岳公園からの眺めで

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以前、一度走っていたことを思い出した。

 

越えて下ると宇和盆地

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 また、帰ってきたときのために

 


走行距離61km
Av.22.4km/h
上昇高度841m

 

5/3 四万十川 遡って遡る

 

連日の四国ライド

この機会を与えてくれる家族と元気で実家を守っているお義母さんに感謝! 

 

江川崎からスタート

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JR予土線四万十川に沿って遡る。

 

 沈下橋は外せない。

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昭和町のシンボル 谷にかかる鯉のぼり

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垂れ下がり ほとんど無風(自転車乗りには幸い)

 

川と共に時代も遡る

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1日6本 四万十時間

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同じように緩やかに 

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本流から支流 打井川を遡り

 

異空間に紛れ込む

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北側の打井川は上流へ

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峠の南側を流れる後川は下流

 

山々に降った雨が幾万もの流れを集め四万十川となる。

 

 

 

 

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ウルトラマラソンのスタート地点を通りかかる。

いつか通して走ってみよう。(今回40~90kmあたりは通過することになる) 

 

まもなく本流に合流

太平洋からの温かい追い風に乗って再び遡る。

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釣りバカ日誌14のプレートが

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 岩間の沈下橋(橋の一部が脱落)

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再び江川崎に合流

 

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離れてまもなく四万十時間の一両汽車がやってきた。

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さらに広見川を遡る。
今度は西寄りの向かい風


数年前、日本最高気温を記録した江川崎

ここに温まった空気が集まってくるのだろう。

 

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曲がりくねった川の流れを遡りながら いろんなものが洗い流された。

*ゴール手前で後輪パンク まぁここで良かったとしよう。

 

走行距離142km
Av.23.8km/h
上昇高度979m

 

中央構造線 伊方越

 

5/2 晴れ


海へ下り、煮だった いりこ とミカンの花が香る海岸線を走る。

 

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しまなみ海道は言うまでもなく、南予の海岸線もいい。

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マリーナの主と佇む

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目的地は、佐田岬半島の中程にある亀ヶ池温泉

 

少しゆとりがあるので

トンネルを回避し、奥深い平家谷に寄り道

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平家谷そうめん流しがシーズンに入り
ロード乗りで賑わっている。

 

その先はひっそりと静まりかえり

動物たちも警戒感が薄い。

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しばらく目が合う。

 

 峠を越え

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半島の北側へ抜けると

 

伊予灘

 

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水平線 が目線より高い所に見える海岸線をジグザグにアップダウン

 

 

普通にメロディーラインを走っていると半島の影に隠れて見えない

 

伊方原発 

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後方の谷は大掛かりな補強工事が行われ続け、何故か原発の近くに伊方町給食センターができていた。
看板は無く、門に小さく給食センターと表示。 ここも通りかかっただけではまず分からない
ちなみに街や学校は半島の南側にある。(有事の時は船で九州へ避難するらしい)

 

半島の背骨を越えて宇和海へ下りる。

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風力発電の向こうは、原発給食センター

 

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ウミネコの群れを眺めながら

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家族を待つ。 

 

 

 

走行距離79km
Av.20.8km/h
上昇高度924m

 

*ついカッコよさに惹かれ ヘルメットを新調

 しっかりフィットして安心感がある。 そして風の通りが良くて涼しく快適

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5/1 令和走り初め

 

4/30 仕事を終え 22:00愛知県から脱出


尾道から自転車で200km走の予定。

雨雲レーダーの動きからは行けそうな感じ。
途中まで天気予報と相談しながら、
しかし、しとしと降り続く雨
そのまま 妻の実家に 7:30帰着

 

少し休んで、昼過ぎに走り出す。

 

いつ降り出すか分からない空模様
山間はヒンヤリと濃い空気が充満

 

足下に気を付けないと

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宇和海を望む

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海まで下って

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峠を目指す。

 

脚が重たく汗が乾かない

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本番を想定しながら一歩一歩

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辛抱辛抱

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隧道を抜けた。

 

明日は晴れる。


走行距離 23km 6:30/km 上昇高度794m